基本的に、軟水のミネラルウォーターであれば、ミルクに使用しても問題ないとされています。
逆に硬水はミルクには向かないそうです。その理由を簡単にまとめてみました^^
軟水と硬水の違いは?
WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg未満の水を「軟水」、120mg以上を「硬水」としています。
(硬度:1リットルの水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値)
硬水がミルクに向いていない理由
赤ちゃんは大人に比べて、腸や肝臓が未発達のため、過剰なミネラルに対応できないと言われています。
そのため、特にマグネシウムが多く含まれている硬水を飲むと、赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまうそうです。(お腹を壊してしまうこともある)
ウォーターサーバーの水はどっち?
ウォーターサーバーの水は、すべて軟水になります。
なので、ウォーターサーバーを利用していれば、間違えて硬水買っちゃった!なんてことには、ならずに済みます^^
※市販のペットボトルには、硬水がたくさんありますので、注意が必要です。例えば、「コントレックス」は、かなり硬度が高い硬水ですので、ミルクには向いていません。