更新日:2019年4月9日

「ウォーターサーバーの種類多すぎ!どれがいいのかさっぱり分からない!!」

「水の違いなんてあるの!?どれもこれも同じに見えるけど・・・」

このように思っている方は、結構多いのではないでしょうか?

今では、ウォーターサーバーを扱っている業者は100社以上とも言われていますので、この中から自分に合ったサーバーを選ぶなんて、たしかに気が遠くなりますよね・・・(私もそうでした)

でも、実は、ここでお伝えするポイントさえしっかり抑えておけば、『健康にもよくて、赤ちゃんにも安心なウォーターサーバー』を選ぶのは難しくありません^^

せっかく、なかなか辿り着くことができない?このページに来てくださったのですから、しっかり情報を拾っていってくださいね!

健康的で赤ちゃんにも安心なウォーターサーバーを選ぶための6つのポイント

『ポイント1』妥協してはいけない!衛生面をチェック!

まずは、一番重要な衛生面について、お伝えしたいと思います^^

本体内部の衛生面は大丈夫?

ウォーターサーバーの水自体は、基本的に徹底した衛生管理のもとボトリングされているため、どれも安全ですが、サーバー内部の衛生面については、注意が必要です。

サーバーの内部に対して、何かしらの対策がされていないと、雑菌が繁殖してしまう恐れがあるからです。

(この雑菌の問題は、水を扱っている機器には必ずついて回る問題です。例えば、浄水器、スーパーなどに置かれている大きな水の自販機なども同様です。)

この雑菌の問題に対して、各メーカーは、例えば次のような対策をしています。

1. 定期メンテナンスを行っている。
2. サーバーにクリーン機能がある。
3. 注水時にボトルに空気が入らない仕組みにしている。

1番目の定期メンテナンスでは、一年に一度、メーカーがサーバーを回収して、隅々まで除菌洗浄します。(利用者は洗浄済みのサーバーと交換します)

2番目のクリーン機能は、サーバーの内部に熱水を循環させて殺菌し、衛生状態を保つ機能です。

3番目は、注水時に、ボトルに空気が入らない仕組みにすることで、空気中の雑菌の混入を防ぐというものです。

このような対策をしているのですが、個人的には、定期メンテナンスと、クリーン機能のどちらかは必須だと思っています。

このどちらの対策もない、例えば、3番目の対策しかしていないサーバーは、避けたほうが無難なのかな・・・という考えです。

なぜかというと、この対策をしたところで、ボトルの差し込み口などから雑菌が混入するリスクはなくならないからです。

実際に、ここから雑菌が混入したとしても、定期メンテナンスやクリーン機能がなければ、殺菌することができませんので、内部で繁殖しほうだいです・・・

う~ん・・・これだけは避けたいです。

放射性物質の検査のこと。

これは、みなさんもよく目にする、メジャーなメーカーでしたら、まず大丈夫かと思います^^

最低でも、2ヶ月に一回は検査をしていて、その結果をホームページに公開しているはずです。※例えば、このような検査結果ですね。「放射性物質の検査結果」(クリクラミオの検査結果)

ただ、マイナーなところは注意が必要です。なかには、検査はバッチリしてます!!と自信満々で言ってるけど、なぜか検査結果を公開していないメーカーもありますので・・・

これでは、本当に検査してるかどうか分かりませんので、漠然とした不安は消えませんよね・・・

なので、もし、気になるメーカーがありましたら、念のため、ホームページに検査結果が公開されているかチェックしてみてください^^

『ポイント2』水の質を見極める!RO水?天然水?

ウォーターサーバーの水は、大きく次の2種類に分けられます。

【RO水】水道水または地下水を逆浸透膜(RO膜)でろ過した水
【天然水】富士山の麓などの特定の水源から採水した水

このような違いがありますが、さらに水によって、ミネラルの種類、硬度、pH(ペーハー)の違いなんかもあります。

で、どんな水がいいのでしょうか・・・おそらく、みなさん、次のような疑問をお持ちかと・・・

より安全なのはどっち?

基本的に、ウォーターサーバーの水はどれも安全ですが、より安全なのは?と聞かれると・・・やっぱり、RO水になるのかなと思います。

RO水は、逆浸透膜(RO膜)という、ものすごく精度の高いフィルターでろ過した水です。

RO膜は、海水を真水にしてしまうほどの精度ですので、ろ過された水には不純物は一切入っていません。

ただ、水に含まれているミネラルまで除去してしまう欠点があるため、メーカーによっては、人工的にミネラルを添加して出荷しています。

健康と美容にもよいのは?

どちらが健康的かと聞かれると、やっぱり、天然水になるのかなと思います^^

天然水には、バナジウムや亜鉛などの天然のミネラルを含むものが多いからです。(RO水には含まれていません)

ミネラルは、人が生きていくうえで欠かせない、5大栄養素のひとつですよね^^もちろん、赤ちゃんや妊婦さんにも欠かせません。

※健康と美容にもよい水の条件については、こちらの記事で少し詳しく書いてます。

赤ちゃんに優しいのは?

これは、一般的には、「pH(ペーハー)が弱アルカリ性の軟水」が赤ちゃんに優しいと言われています。

pH(ペーハー)とは?なぜ弱アルカリ性がよい?

pH(ペーハー)とは、酸性・アルカリ性の度合い(強さ)を表す0~14の数値のことです。

この数値のまん中の7が「中性」で、7より数値が大きくなるほど「アルカリ性」が強くなり、7より数値が小さくなるほど「酸性」が強くなる。というものです。

こちらの記事にも書いていますが、弱アルカリ性の水が赤ちゃんに向いている理由で一番分かりやすいのは、「羊水も弱アルカリ性だから」だと思います。

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる間、ミネラルたっぷりの羊水を飲んで成長していくそうですが、この羊水も弱アルカリ性なんですね^^

※RO水は、ほとんどが中性です。天然水には弱アルカリ性のものが比較的たくさんあります。

軟水とは?なぜ軟水がよい?

WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg未満の水を「軟水」、120mg以上を「硬水」としています。
※硬度:1リットルの水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値

赤ちゃんは、まだ腸や肝臓が未発達で、過剰なミネラルに対応できないため、特にマグネシウムが多く含まれている硬水を飲むと、体に負担がかかってしまうそうです。(お腹を壊してしまう)

これが、赤ちゃんには軟水がよいと言われている理由ですが、実は、ウォーターサーバーの水は全て軟水ですので、これは特に気にする必要はないかと思います^^

問題は、市販のミネラルウォーターです。ヨーロッパなどの海外のミネラルウォーターには、硬水のものがたくさんありますので、注意が必要です。

赤ちゃんのミルクにはどっち?

これは、軟水であれば、RO水でも天然水でも問題ないとされています。

なので、これは好みだけですね。より安全なRO水にするのか、それとも、健康的な天然水にするのか・・・^^

『ポイント3』解約理由にもなる!?ボトルの種類をチェック!

ボトルの素材を知る!

ウォーターサーバーにセットする水の容器は、大きく次の3種類に分けられます。

1. ポリカーボネート素材のガロンボトル
2. ペット樹脂素材のペットボトル
3. ポリエチレン素材(ビニール)のウォーターパック

1番目のガロンボトルは、洗浄して再利用する、硬い素材のボトルです。

こんなボトルですが・・・これは、みなさんご存知ですよね^^

クリクラのガロンボトル

空になったボトルはメーカーに返却しますので、配達員が回収しにくるまで、どこかに保管しておく必要があります。

2番目は大きなペットボトルになります。例えば「クリクラミオ」のボトルは、こんな感じです。

わが家の奥さんがクリクラミオのボトルをセットしている様子

3番目のウォーターパックは、例えば「フレシャス」は、こんな感じになります。

ウォーターパックを交換している様子

ペットボトルとウォーターパックは、潰して資源ゴミとして捨てることができます。

ボトルの容量のこと。

ボトルの容量も様々ですが、女性がボトル交換をしなければいけない環境の方は、7~9リットルのものを選ぶのが無難だと思います。

12リットル以上になると結構重いからです。とくに、サーバーの上部に12リットル以上のボトルをセットするタイプは、力のない女性にとっては、交換作業がかなり大変になってしまいます。

(うちの奥さんも、12リットルのボトルは持ち上げられませんでした・・・)

ただ、旦那さんなど、ボトルの交換をしてくれる人が近くにいらっしゃる方や、割りと力に自信がある(!?)女性であれば、このタイプでも大丈夫だと思います^^

また、12リットルのボトルであっても、サーバーの下にセットするタイプであれば、ボトルを腰より上に持ち上げる必要がありませんので、割りと負担なく交換できると思います。

ちなみに、18リットル以上のボトルをサーバーの上部にセットするタイプもあるのですが・・・これは、相当きついと思いますので、本当に慎重に検討してください。

『ポイント4』ボトルの配送方式はどっちがいい?

ボトルの配送の仕方は、大きく次の2つの方式に分けられます。

リターナブル方式(再利用)

これは、ガロンボトルを扱っているメーカーの配送方式になります。使用済みのボトルは返却して、洗浄後に再利用されます。

ガロンボトルは、基本的にメーカーの配達員が、派手なワンボックスカーに積んで配達してくれます。空のボトルもこの車で回収していきます。(道路でよく見かけませんか?)

この配送方式ですが、地域によっては、配達日・時間帯の指定で融通が利きませんので、注意が必要です。例えば、配達するのは基本的に、平日の10:00~17:00で、土日祝の配達はなし。といった具合です。

このような場合、共働きで平日は家に誰もいないようなご家庭は、ボトルを直接受け取ることができません。

なので、ボトルは指定した場所に置いていってもらうことになりますが、盗難などの心配がある方は・・・この方式は、少し検討する必要があるかもしれません。

ワンウェイ方式(使い捨て)

これは、主に天然水を扱っているメーカーの配送方式になります。ボトルやウォーターパックは使い捨てなので、使用後は潰して資源ゴミとして捨てることができます。

配達は、佐川急便さんや、ヤマト運輸さんが担当しますので、配達日・時間帯は自由に指定できます。土日祝も配達してもらえますし、時間帯は、21時まで2時間おきに指定できます。

このように、ワンウェイ方式は、配送日・時間帯に関して融通が利きますので、水を直接受けとりたい方は、この方式のほうが便利だと思います。

『ポイント5』チャイルドロックの安全性をチェック!

チャイルドロックの種類もサーバーによって様々です。「どれが一番安全なの?」小さなお子さんをお持ちの方は、気になるところではないでしょうか。

実は、チャイルドロックの安全性については、東京都生活文化局で調査された結果があります。

※東京都生活文化局の発表(2013年3月19日):商品テスト「ウォーターサーバーの安全性」テスト結果概要

この結果によると、比較的、子どもが解除するのが難しくて、安全性が高かったのは、注水レバー自体でロックを解除するタイプだったようです。

このタイプは、次のようにレバーを操作してお湯を出します。(写真は「クリクラミオ」です)

クリクラミオのチャイルドロックを解除している様子

  • 【操作手順】
  • 1. レバーを上げる。
  • 2. そのまま、レバーを奥にスライドさせる。(ロック解除)
  • 3. レバーを下げる。

このように、注水レバーを3回操作しないと、お湯を出せません。また、このレバー操作に要する力は、一歳児の力を超えるように設計されているそうです。

実際に、私でも、このレバーは少し固く感じましたので、赤ちゃんにとって難しい操作になるのは、納得できます^^

ちなみに、ボタンを数秒間長押しして、チャイルドロックを解除するタイプは、上記の調査の対象になっていませんので、安全性を比較することはできないのですが・・・

ただ、例えば「フレシャス」のボタンは、小さな子どもにとっては、届きにくい高い位置にありますので、そもそも、ボタンに触ることが難しいです。

なので、個人的には、安全性は高いほうかなと思っています^^

フレシャス・デュオのチャイルドロックボタンを指さす子ども

『ポイント6』利用料金をチェック!

これは、既にみなさんご存知かとは思いますが・・・

ウォーターサーバーを利用する場合、基本的に次の費用を確認する必要があります。

1. 水の料金
2. レンタル料金
3. メンテナンス料金
4. 電気代
5. (解約金)

これらの料金はサーバーによって様々です。例えば、レンタル料金は、無料の機種もありますし、500円~1,000円程度かかる機種もあります。

月額の電気代も、サーバーによって結構差がありますので、注意が必要です。

いずれにしても、各メーカーの利用料金を比較する際は、上記の総費用を確認する必要があるんですね^^

それから、解約する際は、一定の利用期間が過ぎていないと解約金が発生しますので、これも必ずチェックしておく必要があります。

健康的で衛生面も安心!赤ちゃんにもオススメのウォーターサーバー3選

最後に、オススメのウォーターサーバーをご紹介します。次の基準で厳選してみました^^

1. 定期メンテナンスまたは、クリーン機能がある。
2. 水はバナジウムも含む天然水で、弱アルカリの軟水。
3. 配送方式は、配送日の融通が利くワンウェイ方式。
4. ボトルは10リットル未満の使い捨て。
5. チャイルドロックの安全性が比較的高い。

フレシャス『スラット(slat)』

フレシャス スラット(slat)
出典:https://www.frecious.jp/slat/

「フレシャス」のボトル下置きタイプのウォーターサーバーです。

ボトルは9.3リットルサイズのペットボトル。ボトルはサーバーの下部にセットするタイプなので、交換する際は、ボトルを腰より上に持ち上げる必要がありません。

フレシャス・スラットのボトルを交換している様子
※うちの奥さんと娘です(笑)

一定時間ごとに、冷水タンクと配管に熱水を循環させて殺菌する、自動のクリーン機能が搭載されているため、衛生面で安心できるタイプです。

チャイルドロックは、ボタンを長押しして解除するタイプ。この解除ボタンは、小さな子どもにとっては、届きにくい高い位置にありますので、安全性は割りと高いほうだと思います。

また、お湯を再加熱して熱々にできる「リヒート」ボタンと、「常温水」ボタンがあるのも、このサーバーの大きな特徴です。

『クリクラミオ』

クリクラミオ
出典:https://www.creclamio.jp/

※クリクラミオのサービスは、2019年2月28日に終了してしまったようです・・・クリクラミオ サービス終了のご案内

個人的にかなり好きなサーバーだったので、寂しすぎますが・・・
念のため、この記事は残しておきます。何かの参考になれば、嬉しく思います。

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みなさんもご存知の「クリクラ」(株式会社ナック)から生まれた、天然水ブランドのウォーターサーバーです。

ボトルは8リットルサイズのペットボトル。ボトルはサーバーの上部にセットするタイプですが、割りと軽いので、女性でも楽に交換できます。

わが家の奥さんがクリクラミオのボトルをセットしている様子
※また奥さんです(笑)

本体にクリーン機能はありませんが、一年に一度、隅々まで除菌洗浄されたサーバーと無料で交換してもらえますので、衛生面ではかなり安心できるほうだと思います。

上記の『ポイント5』でもお話しましたが、このサーバーのチャイルドロックは、東京都生活文化局の調査によると、他社のものより安全性が高いことが確認されています。

このウォーターサーバーは、とにかくシンプルで使いやすいです。余計な機能は必要なくて、使いやすさを一番に求めている方にとっては最適なサーバーなのかなと思います。

ちなみに、レンタル料金は無料ですので、メーカーに支払うのは、基本的に水の料金だけになります。コスト面でも比較的、安心できるサーバーだと思います。

フレシャス『デュオ(dewo)』

フレシャス デュオ(dewo)
出典:https://www.frecious.jp/dewo/

こちらもフレシャスになりますが・・・先ほどご紹介した「スラット」より、ひとつ古い機種になります。

水の容器は、7.2リットルサイズのウォーターパック。この容器はサーバーの上部にセットするタイプですが、軽いので、女性でも楽に交換できます。

ウォーターパックを交換している様子
※やっぱり奥さんです(笑)

また、使用済みのウォーターパックは、小さく潰すことができるので、ゴミもほとんど出ません。

手のひらサイズに潰したウォーターパック

クリーン機能はスラットとは少し違い、手動で動作させる仕様ですが、冷水タンクに熱水を循環させて殺菌する機能は同じなので、衛生面で安心できるほうかなと思います。

チャイルドロックは、スラットと同様です。ボタンを長押しして解除するタイプで、サーバーの上部にあるため、比較的、安全な設計になっているかと思います。

このサーバーには、「リヒート」と「常温水」ボタンはありませんが、その代わりに、利用料金はスラットよりも若干安く設定されています。

まとめ。

ここまで、健康にもよくて、赤ちゃんにも安心なウォーターサーバーを選ぶためのポイントをお伝えしてきました。

少しでも、あなたのウォーターサーバー選びの参考になれば、うれしく思います^^

ウォーターサーバーがある生活って、ワクワクして憧れましたし、実際にわが家でも使っていますが、お水は美味しいし、お湯もすぐに出せるので本当に便利です^^

ウォーターサーバーのある生活。悪くないと思いますよ!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。