ウォーターサーバーのチャイルドロックの種類は様々で、サーバーによって操作性も全く違います。

ここでは、実際に、どんなチャイルドロックがあるのか、また、その「安全性」や「使いやすさ」についても、まとめてみました。

チャイルドロックの種類は、大きく3つのタイプに分かれる。

チャイルドロックの種類は、大きく次の3つのタイプに分けられます。

注水レバー自体にロック機能がある。

これは昔からよくあるタイプで、レバーを3回操作しないと、チャイルドロックを解除することはできません。

クリクラミオのチャイルドロックを3回の操作で解除している様子

  • 1. レバーを上げる。
  • 2. そのまま、レバーを奥にスライドさせる。
  • 3. レバーを下げる。

写真は、「クリクラミオ」ですが、「クリクラ」も同じチャイルドロックです。

このレバー操作は、1歳児の力では出来ないように設計されているそうです。

注水レバーとは別にロックを解除するボタンがある。

このタイプは、レバーの上部にチャイルドロックを解除するボタンが付いています。

このボタンを押したまま注水レバーを奥に押すことで、お湯を出すことができます。

うるのんのチャイルドロックを解除している様子

  • 1. ロック解除ボタンを押す。
  • 2. レバーを奥に押す。

写真は、「うるのん」ですが、「コスモウォーター」なども、このタイプになります。

うるのんの場合、ボタンカバーも付属していますので、ボタンにカバーをすれば、二重の対策ができるようになっています。

うるのんの温水側のチャイルドロックボタンにカバーを取り付けている様子

注水「ボタン」とロックを解除するボタンがある。

このタイプは、注水レバーではなく、注水ボタンでお湯を出します。

ロック解除ボタンを長押しすると、チャイルドロックが解除され、お湯を出すことができます。

フレシャス・dewo(デュオ)のチャイルドロックを解除している様子

写真は、「フレシャス」ですが、このタイプのサーバーもたくさんあります。

より安全なのはどのタイプ?

3つのチャイルドロックの中でも、より安全なのは、どれなのか気になりますよね・・・

実は、1つ目と2つ目のチャイルドロックについては、実際に、2歳~5歳までの子供がロックを解除できるか調査した結果があります。

これは、東京都生活文化局消費生活部で調査されたもので、詳細は東京都のホームページで確認できます。

東京都生活文化局の発表(2013年3月19日):商品テスト結果「ウォーターサーバーの安全性」

その内容を見ると、比較的、子供が解除しにくかったのは、1つ目の注水レバー自体にロック機能が付いているチャイルドロックだったようです。

このタイプは、2歳~5歳までの子供8人中、2人が解除できて、6人が解除できなかったという結果になっています。

これに対して、2つ目のチャイルドロックは、逆に、6人が解除できて、2人が解除できなかったという結果になったようです。

ちょっと怖い結果ですね・・・なので、小さい子どもがいる家庭で、このタイプのサーバーを利用する場合は、ボタンカバーは必須かもしれません。

3つ目のチャイルドロックは、調査はされていませんが、基本的に、ロック解除ボタンを長押ししなければ、チャイルドロックは解除できませんし、そもそも、このボタンは、小さな子供には届きにくい高い位置にあります。

なので、このタイプも、2つ目のものよりは、安全な設計になっているのかなと思います。

使いやすいのはどのタイプ?

これについては、私が実際にサーバーを使って感じた、個人的な感想になってしまいますが・・・私としては、上記の1つ目のタイプが一番シンプルで使いやすかったです。

その理由は、このタイプは、上記の3つの中で一番、素早く片手で操作できるからです。

ちなみに、上記の2つ目のタイプだと、ロックの解除ボタンを押したまま、注水レバーを押さなければいけませんので、片手で操作するのは、ちょっと大変です。(ヤケドをしそうになります。)

上記の3つ目のタイプは、片手で操作はできますが、ロックの解除ボタンを2秒ほど長押ししなければいけませんので、1つ目のクリクラのように素早く注水することはできません。

子供は成長すると、どんなチャイルドロックも解除できてしまう。

ここまで、3つのチャイルドロックについて、まとめてみましたが、実は、結局はどんなに優れたチャイルドロックであっても、子供が成長すると簡単に解除できてしまうそうです。

(大人が簡単に解除できるのと同じことですね。あたり前ですね・・・)

とはいっても、チャイルドロックが複雑すぎると、今度は操作が煩わしくなってしまいますので、もしかしたら、現状ある機能がちょうどいいのかもしれません。

なので、子どもには、ウォーターサーバーはイタズラすると危ないよ、ということを普段から伝えて、とにかく触らせないようにすることが一番大切なのかもしれませんね^^