ウォーターサーバーで利用できる水は、大きく分けると、RO水と天然水になります。

ここでは、それぞれの特徴をまとめてみましたので、よかったら参考にしてください^^

RO水の特徴。RO水が向いてる人は?

RO水の特徴は、こんな感じかなと思います。

  • ・原水は水道水や地下水。
  • ・RO膜でろ過するため、とにかく安全。
  • ・価格は天然水より若干安い。

RO水は、水道水または地下水を、RO膜(逆浸透膜)という、ものすごく精度の高いフィルターでろ過した水です。

このRO膜は、海水を真水に変えてしまうほどの精度ですので、ろ過した水には、不純物は一切含まれていないと言われています。

そのため、安全性という意味では、RO水以上の水はない。と言われることもあります。

ただ、欠点もあります。それは、RO膜の精度があまりにも高いため、もともと水に含まれているミネラルまで除去してしまうことです。

(ミネラルは、人の体にとって大切な5大栄養素のひとつですよね^^水のおいしさの決め手になるとも言われています。)

そのため、RO水を扱っているメーカーは、この欠点を補うために、ろ過した水に、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムのミネラルを添加しています。

ただ、RO水を扱っているメーカーのなかには、ミネラルを添加しないところもあり、このような水は、例えば、「超純水」や「ピュアウォーター」などと言われています。

RO水の価格は、天然水より、若干安めです。とくにミネラルを全く含まない超純水は、価格も安くなる傾向があるようです。

RO水には、このような特徴がありますので、原水やミネラルにこだわりがなくて、できるだけ安くて安全な水を求めている人には、RO水が向いているのかなと思います。

※RO水を扱っているメーカーはたくさんありますが、代表的なのは「クリクラ」です。

天然水の特徴。天然水が向いてる人は?

天然水の特徴は、こんな感じかなと思います。

  • ・原水は特定の水源から採水されたもの。
  • ・天然のミネラルが豊富で健康的。
  • ・おいしいと感じる人は結構いる。

天然水は、RO膜のような精度の高いフィルターでのろ過処理はしないため、天然のミネラルが自然のまま豊富に含まれています。

天然のミネラルとは、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、バナジウム、鉄や亜鉛といった栄養素のことです。

例えば、バナジウムには、人のコレステロールを抑えたり、血糖値を下げる働きがあるため、ダイエットや糖尿病予防にもよいと言われています。

亜鉛は、赤ちゃんの成長にも欠かせない、大切な栄養素だと言われていますので、妊婦さんにとっても大切なミネラルです。

(バナジウム、鉄や亜鉛は、RO水には含まれていません。RO水に添加されるのは、基本的に、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムの4種類のみです。)

それから、天然水は人によっては、ほのかな甘みを感じることがあるようです。とくに子供は味に敏感なので、甘みを感じやすいとのこと。

ちなみに、私と娘も、ほのかな甘みを感じたことがあったのですが、うちの奥さんは何も感じませんでした。「は?だって水でしょ?」って言われます・・・

天然水には、このような特徴がありますので、少しでも健康的でおいしい水を飲みたい人には、天然水が向いているのかなと思います。

※バナジウムや亜鉛を含む天然水を扱っているメーカーは、例えば、「フレシャス」や「プレミアムウォーター」などが有名です。

ミルク作りにはどっちがいい?

これは、一般的には、軟水であれば、RO水でも天然水でもどちらでもよい。と言われています。

逆に、マグネシウムを多く含んでいる硬水は、赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまうため、ミルク作りには向いていないとのことです。

ただ、ウォーターサーバーで利用できる水はすべて軟水になりますので、これについては、まず心配する必要はないかと思います。

※WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg未満の水を「軟水」、120mg以上を「硬水」としています。(硬度:1リットルの水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値)

ミルク作りには、RO水でも天然水でも、どちらでもよいとのことですので、あとは好みだけですね。より安全なRO水にするのか、それとも、健康的な天然水でミルクを作るのか。

ちなみに、わが家では、バナジウム入りの天然水でミルクを作っていました。バナジウムは、粉ミルクにも含まれていないので、

「この天然水を使えば、より健康的なミルクになるじゃないか!」

と勝手に思っていました^^

(ミネラルの過剰摂取は逆効果ですが、基本的に、日本の天然水に含まれているミネラルは微量ですので、ミルクに使用しても問題はないとされています)